臨機応変を求めない

こんにちは。高橋美穂です。

はじめてこのホームページにこられた方は「初めての方へ」を読んでみて下さい。

今日はT君のお話をします。

T君は、小学校1年生、ASDの診断を受けています。

T君のお母さんはT君が行動しやすいように、

無料メール講座を参考にして、たくさんの工夫をしています。

言葉で説明されるよりも、目で見た方がわかりやすいT君のために、

『帰ってからすること』の一覧をリビングの見えやすい所に貼ったり、

何か説明するときは、写真を使ったりしています。

そのおかげで、T君は家での日常的な行動が、スムーズに行えるようになってきました。

ある日、T君は風邪をひいてしまいました。

熱も出ているので、お母さんは「今日は早く寝ようね」と言います。

けれど、T君は「まだ宿題をしていない!」と、宿題をしようとします。

「こんな日くらい、宿題をしなくてもいいじゃない」

と、お母さんが言っても聞きません。

『帰ってからすること』の一覧に、「宿題をする」と書かれています。

T君の中では、宿題をしてから寝る、というルールになっているのです。

結局、T君はしんどい思いをしながら、がんばって宿題を終わらせました。

お母さんは、T君のこだわりの強さに疲れてしまいました。

風邪をひいたときぐらい、宿題をしなくても、先生に説明すればわかってくれる。

そんな臨機応変は通用しません。

もし、T君に伝えるとするなら、『帰ってからすること』の一覧に

・風邪をひいたり、ケガをしたり、体がしんどいときは、宿題はしなくていい

・この通りできない日もある

などを、付け加えておくことが有効かもしれません。

こだわりの強い子は、T君のお母さんのしているような工夫をして、

ルール化してやると、行動がとりやすいです。

ぜひ、無料メール講座を参考に、実践してみて下さい。

そして、あなたが提示したルールを守った時は、たくさんほめてあげて下さい。

臨機応変な対応ができなくても、

それはしっかりルールを守ったということです。

「こんなときはいいのよ!」なんて言わずに、

「出来ないときもある」というルールを付け加えて、

少しずつ、急な変更に慣れさせてあげて下さい。

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