「ダサい自分」が、私を自由にしてくれる

こんにちは。高橋美穂です。

今日は、思いついたことを徒然に書いてみようと思います。

時間のあるかたは、お付き合いください。

あなたは、オシャレな素敵ママでしょうか?

私は昔も今も、ダサいんです(笑)

昔は、ダサい自分が嫌いで、誰かにそれがバレないように必死でした。

『オシャレ』なんて全く興味がなくて、

化粧だってネイルだって、ピアスだって別にしたくなかったんです。

でも、女の人って何となく「キレイ」でいることが求められて、

オシャレでいなければいけないと思ってました。

「毎日同じような服を着てる」と思われたくなくて、

行きたくもない買い物に行ってました。

でも、好きでもない服にお金はかけられないから、

バーゲンで安い物ばかり買っていました。

で、『なんか変?』という服がタンスいっぱいになって、

よくわからない服装ばかりしていたように思います。

そんなダサい私に子どもが産まれて、

家事・育児・仕事に追われる『てんやわんや』の日々がやってきました。

最低限のことを、最低限する。

余裕のない毎日で、ダサい自分に付き合っている暇がなくなりました。

私は、タンスの中の『なんか変?』という服を全て捨てることにしました。

「高橋さんは、あの服しか着ない」

周りのママに、むしろそう思われてみよう、と思うようになりました。

いつも、自分の着心地の良い服を着ていたら、楽です。

動きやすくて、家事や育児がスムーズにできます。

周りのママにどう思われているか、それは聞いてみないとわからないけれど。。。

でも、どうでもいいかな。

私がダサくても、迷惑はかけていないし。きっと。

そんなダサい自分を受け入れていくと、逆に(?)楽しくなってきました。

化粧もやめてみることにしました。

患者さん達に、びっくりされない程度のポイントメイクだけにしてみました。

誰も、「ぎょっ」とはしていなかったので、大丈夫なんじゃないかな?

むしろ、気づいてない??

周りの誰かは、私のことを「化粧もろくにしてなくて大丈夫?」と思っていても、

私は、朝の時間を有効活用できるようになって、気持ちがいいです。

ダサい自分を受け入れていくと、「自分」に焦点を当てられるように感じます。

誰かにどう思われるか、というより

自分がどうしたいか何が好きか、を考えるようになりました。

『ダサい自分』であればあるほど、自由を感じる

『ダサい自分』を受け入れれば、受け入れるほど、自分が好きになる

そんな不思議な経験をしているところです。