目の前の子どもの笑顔だけを見ないで

こんにちは。高橋美穂です。はじめてこのホームページにこられた方は「初めての方へ」を読んでみて下さい。

クリスマスが近づいてきました。

あなたの子どもは、クリスマスのプレゼントを決めましたか?

どんなものを希望しているでしょうか?

・ぬいぐるみ

・プラレール

・仮面ライダーのベルト

・おしゃれセット

・かわいい文房具

あなたの子どもくらいの年齢だと、欲しがるおもちゃは、

「わかった。楽しみにしておいて。」

とすんなり言えるような、かわいいものばかりだと思います。

けれど、小学校に入る頃に、多くの子どもが欲しがるものは、『ゲーム』です。

周りの友達も持つ子が多くなってくるので、何よりもゲームを欲しがる子も出てきます。

クリスマスや、誕生日など特別な日に、プレゼントすることはいいと思います。

けれど、あなたは買い与えたのことを考えていますか?

あなたの子どもは、時間が守れるでしょうか?

約束の時間になったら「ゲームを続けたい」という思いを、

自分で断ち切ることができるでしょうか?

買う前は、子どもも買って欲しくて必死です!

・時間は守る

・ご飯の時は、しない

・毎日片づけをする

・ソフトはひとつでいい

色んな約束を、「うん!大丈夫!できる!」とすんなり言います。

けれど、買った後は、そんな約束なかったかのように、ゲーム三昧になるでしょう。

あなたの子どもの特性をしっかりみて、プレゼントを決めて下さい。

普通の生活でも大変なのに、

それ以上混乱の原因を作るべきかどうかを考えてみて下さい。

もし、プレゼントするなら、

・一日の遊ぶ時間

・ゲームをしてはいけない時間帯

・約束を守れない事が続いた場合のペナルティー

を決めましょう。

ここで、ポイントなのは、約束に加えてペナルティーも決めることです。

そして、子どもが約束を守れなかったとき、必ずペナルティーを実行しましょう

「これくらいいいか」

「もう、仕方ないか」

と、あなたまで、

『ペナルティーを与える』という約束を守らなかったら、

あなたと子どもの間の秩序が乱れます

子どもとの愛情残高無料メール講座で説明しています)が減っていきます。

欲しがっているプレゼントをあげたら、子どもはとっても喜びます。

大喜びの笑顔をみて、あなたも幸せな気分になります。

でも、その喜びや幸せな気分が一瞬で終わってしまわないように、

約束、子どもへの指示・警告の仕方をしっかり学んで下さいね。

明日は、クリスマスが近づくと、

ついつい言ってしまうあなたの言葉についてお伝えします!