トライ&エラーで、魔法の言葉を見つける

こんにちは。高橋美穂です。

幼稚園も小学校も、もう冬休みに入ったでしょうか?

子どもの休日って、親は疲れてしまいますよね。

しかも、発達障害や特性のある子と二人っきりは、精神的にキツイです。

風邪をひいているから、病院に行こうしても、

「いや!」

と拒否。

病院もそろそろ年末年始の休みに入るから、

今のうちに連れていきたいのに、なかなかうまくいかない。

そんなことありませんか?

遊びの予定くらいなら、

「嫌がるからやめておこう」

とすんなり変更できますが、体調のこととなると、親もひけません。

病院に連れて行きたいのに、なかなか「うん」と言ってくれないとき、

あなたはどんな『手』を使いますか?

・「お菓子をかってあげるよ」と、ごほうびを設定する

・「鼻水ズルズル出て、気持ち悪いでしょ」と説明する

・それでも聞かないなら、無理矢理ひっぱって連れて行く

ひとつか、ふたつ提案してみて、それでもダメなら、もう仕方ない。

健康には代えられないから、無理矢理連れて行くしかない。

案の定、病院で泣いて暴れて大騒ぎ!

そんな経験、ありませんか??

どうしたら、うまくいくのか。

何か魔法の言葉でもあったら知りたい!と思いますよね。

でも、これはトライ&エラーを繰り返して

見つけていくしかないんです。

・おもちゃ持っていく?

・絵本持っていく?

・(病院近くの)公園に行ってみる?

・病院の先生に、上手に描けた絵を見せに行こう

どんどん、提案していく。

あれもダメ。これもダメ。

結局うまくいかずに、無理矢理病院に連れて行ったけど、

病院に置いてあるおもちゃを気に入って、意外に大人しくしていた、

ということもあります。

経験を重ねるうちに、あなたの子どもにあった方法が見つかってきます。

試行錯誤のなかで、あなたから魔法の言葉が出てくるのです

もちろん、

ヘトヘトになります。

もういやだ!という気分になります。

でも、「母親」を続けなければいけませんよね。

付き合いきれない育児に付き合っていくために、あなたは・・・、

我慢するのではありません!

助けてもらう相手を探すのです。

一番身近なのは、夫やあなたの両親。

それが無理なら、地域のファミリーサポートを依頼して、

一緒に病院に付き添ってもらう。(料金も、意外に低価格です。)

近所のママ友に病院に行かない兄弟をみていてもらう。

ネットワークを増やしていきましょう。

そして、あなたの子どもへの声掛けの引き出しを多く持つことが大切です。

声掛けや工夫については、無料メール講座を参考にして下さい!

こういったことが、あなたの大変な毎日を少しずつ楽にしてくれます。

あなたがダメ、ということは絶対にありません!

どんなお母さんも通っている道です。

トライ&エラーをどんどん繰り返して言って下さい。

そして、それができるあなたの支えを増やしていって下さい。

うまくいかないときの、悩みや愚痴など、気軽にLINEで送ってくださいね。

大歓迎です!