発達障害の子を育てるあなたが「しない方がいい事」と同じ悩みを持つ仲間の大切さ

発達障害の子供を育てる仲間と共感する

あなたは「1人の子どもを育てるのに、どんな子でも100人の大人が必要」と、言われているのはご存知でしょうか?

あなたが、もし、おひとり様が好きでも、
「1人ではしない方がいいこと」
それが育児なんです。

なぜひとりがいけないのか?
今日はそのことについてお話をしてみたいと思います。

ママさんエスコーター高橋美穂

私自身も子育てて悩み苦しむ時期がありました。子育てのヒントになればいいなと思います。

あなたがひとりでしない方がいい理由

もしあなたがお1人様が好きで、

  • カラオケ
  • 映画
  • 焼き肉
  • 旅行…

こんなことを1人でしたいなら、どんどん1人で楽しんで欲しいと思います。
(時間が取れるかどうかは、別問題ですが)

けれど、子育ては絶対1人でしない方がいいです。
ま、無理なんですけどね。

でも、「できる限り、1人でしよう」なんて思ってしまうお母さんが存在します。

それは、

  • あまり手がかからない
  • 育児楽しい
  • 子どもの困りごとってそんなにない

という楽観的なお母さんではなくて、

  • 毎日しんどい
  • 育児つらい
  • どうしたらいいかわからなくて悩んでいる

こんな状況のお母さんに多いです。

どこに行っても肩身の狭い思いをした経験から、「人に迷惑をかけてはいけない」なんて自分を追い詰めてしまう考えを持っているからかもしれません。

けれど、こんな大変な状況のお母さんこそ、どんどん人に相談して、頼って、どんどんネットワークを広げていかなければいけません。

子どもが発達障害かもしれない。相談先はどこ?療育より家庭での取り組みが大切な理由。子どもが発達障害かもしれない。相談先はどこ?療育より家庭での取り組みが大切な理由。

では、なぜ大変な状況のお母さんこそ、1人で育児をしてはいけないのか。
その理由を大きく3つ説明していきます。

軌道修正はひとりではできない

苦手や不得意な子どもを育てているお母さんは、

  • 普通に近づけたい
  • 遅れを取り戻したい
  • できないことを、早くできるようにしたい

こんな思いを持っていることが多いです。

ママさんエスコーター高橋美穂

母親なら当然のこと。心配でこんな風に考えてしまいますよね。

でも、「1人で」がんばるお母さんは、自分で自分の行動を客観的に見られません。
つい、周りの子と比べてしまって、

  • 偏食をなくそうと、無理矢理嫌いな食べ物にチャレンジさせる
  • 自分の名前がしっかり書けるまで、机から離れさせない
  • できないことが多いから、他の兄弟より厳しく育てようとする

こんな、行動に出てしまうことも考えられます。
もちろん、子どものことを考えた、お母さんなりの愛情表現です。

ですが、こうした行動はやり方や時期を間違えると、大変なことになってしまいます。
愛情残高を減らしてしまう可能性が大きいです。

子どもの自己肯定感が低くなりますし、あなたは子どもにとって安らぎを与えてくれる人ではなく、いつも無理難題を言ってくる恐怖の対象になってしまいます。

そうすると、本来の問題(偏食、集団行動が取れない、落ち着きがない)ではなく、不登校、引きこもり、家庭内暴力など二次的な問題(二次障害)が起きてしまいます。

こうしたことから、子どものことで大変な思いをしているあなたは、絶対に「1人で」子育てしようなんて思ってはいけません。

専門家やママ友など、色んな人に子どもだけでなく、あなた自身のことも相談して下さい。
そして、もし間違った方向に行ってしまっていたら、軌道修正してもらいましょう。

また、1回相談すればいい、というものでもありません。
季節や時期によって子どもの様子は変わりますし、成長もします。あなたの心境だって変化します。

だから、常に誰かに子どもとあなたの状況を見守ってもらう必要があるのです。

ひとりでは継続できない

子どもを「1人で」育てようとしてはいけない理由の2つ目は、1人では継続できないからです。

子育ては、数か月、数年で終わるものではないですよね。
この先、ずっと続いていきます。きっとあなたが死ぬまで続くでしょう。
それまで、あなたは子どものために頑張り続けなければいけません。

「1人で」うまくできますか??

子育て以外の事、例えば仕事や趣味などは、うまくいかなければ、最悪「辞める」という選択肢を選べます。
けれど、子育てを辞めるということはできません。
そこに力を与えてくれるのが「仲間」です。

たとえ解決につながらなくても、今の状況を言い合えたら、それだけで気分がスッキリします。
特に、同じ状況のママが集まれば、話している間に、その時を乗り切る良いアイデアが出てくることがよくあります。

だから、ぜひ今大変な思いをしているあなたは「同じ状況のママ友」を1人でも多く持って、また明日からもがんばれるエネルギーを、常に得て欲しいと思います。

あなたの時間は限られている

子どもを「1人で」育てようとしてはいけない理由の3つ目は、あなたの時間が限られているからです。

あなたは毎日、「子どものための勉強」にどれだけ時間をさけますか?
子どもの相手をして、その合間に家事をして、仕事もして…。夜、子どもを寝かしつけながら、寝落ちする。

そんな毎日なのではないでしょうか?
その中で、あなたにとって必要な本を読むのはとても難しいことです。

なぜなら、

  • ふさわしい本を選ばなければいけない
  • 本屋に出掛けなければいけない
  • 小さな子がいれば、一緒に本屋に連れて行かなければいけない

こんな必要があるからです。

そんな中、もし誰かにおすすめの本を教えてもらって、ネットで購入できたらうれしくないですか?

さらに、その本の内容を分かりやすく伝えてもらえたら、あなたは自分で本を読む時間さえも節約することができます。

だから、1人で勉強するより誰かと協力し合った方が、あなたの時間をめいっぱい活用できます。

逆に、あなたが既に知っていることがあれば、それを共有することで相手は時間が節約できますし、誰かに伝えることで、あなたは知識をより深めることができます。

本だけではありません。
育児グッズ、子どもへの対応方法。様々な事を仲間とシェアできれば、自分一人で調べたり、試したりする時間を節約できます。

仲間や相談できる場所を作るには

育児・家事、そして仕事で忙しいあなたの貴重な時間を大切に使うためにも、ぜひ「1人で」なんて思わず、仲間と一緒にがんばってみてください。
同じような悩みを持つお母さんが集まる場所は沢山あります。

ママさんエスコーター高橋美穂

もしあなたが今、大変な育児をしているなら、ぜひ人に相談し、協力しあえる環境に身を置くようにしましょう。

コミュニティに参加してみる

同じ悩み、思いを持っている仲間が集まるコミュニティに参加してみましょう。
きっとあなたの住む地域にも、子どもを持つ親同士が出会えるコミュニティ、集まりがあるはずです。

日々の悩みを共有したり、子どもの成長を喜びあったりできる仲間と出会えるチャンスです。

けれど、小さな子がいて頻繁に出かけるのは難しい…。
でもやっぱり他のお母さんと話してみたい。交流してみたい。

そんなときは、オンラインでのコミュニティがおすすめです。
地理的な制約もありませんので、スマホがあれば、日本中、世界中のお母さん達とつながることができます。

オンラインの方がむしろ、同じ地域に住むリアルなママには言えないこと、聞けないことが聞けて、問題解決が早い場合もあります。

でも、オンラインの場合、一番心配なのは、’ネットリテラシー’の部分。
相手の顔が見えない分、会話が荒れてしまったり、嫌な思いをしてしまう可能性があります。

その部分は、注意してほしいところです。

ちなみに、ちょっとだけ育児のオンラインコミュニティ「七色の部屋」では、参加者が気持ちよく交流できるように見守っていきますので、不快な思いをするのでは?という心配はありません!

また、仲間と楽しく『子育てを継続できる』るだけでなく、毎回子育てノウハウを提供、アドバイスをしていきますので、『軌道修正ができる』、『時間の節約ができる』と、3つのポイントを全て押さえているコミュニティになっています。

発達障害の子をもつ親のためのオンラインコミュニティ説明会【平日の昼間に説明会開催決定】 発達障害の子をもつ親のためのオンラインコミュニティ説明会【2月10日14時に説明会開催決定】

相談所を利用する

今の子どもの悩みを解決したい!

そんな場合は、あなた1人で考えていても、物事は進みません。
時間の経過とともに、悩みはどんどん深く、複雑になっていきます。

まずは相談してみましょう。

あなたが相談できる場所は、たくさんあります。
そして、相談することによって、
「あなたの子どもが必要としている支援は何なのか」を理解しましょう。

子どもが発達障害かもしれない。相談先はどこ?療育より家庭での取り組みが大切な理由。 子どもが発達障害かもしれない。相談先はどこ?療育より家庭での取り組みが大切な理由。

上の記事を読んでいただければ、どこか公的機関に相談する前にも、あなたができることがある、ということがわかると思います。

子どもとあなたがするべき事がわかれば、あとは前に進むだけです!

あなたを正しい方向に導いてくれる仲間、継続して学び合える仲間と楽しくがんばっていきましょう。

ママさんエスコーター高橋美穂

くれぐれも、「1人で」頑張り続けないようにして下さいね