堀ちえみさんの舌癌の話題から

こんにちは。高橋美穂です。

今日は、私の独り言だと思って聞いて下さい。

お時間のある方だけ、読んで下さいね。

堀ちえみさんの舌癌の話題、知っていますか?

昨日の夜、無事手術が終わったようです。

このニュースがテレビで流れるようになって、

「舌がちょっとおかしい気が…。」

という患者さんが、ちらほら来院されるようになりました。

心配のなさそうなケースもあれば、口腔外科に紹介したケースもありました。

何かのきっかけで、自分の体のことを気にして、

ちゃんと受診できるってすごい行動力だと思います。

あなたは、自分の体に自信がありますか?

そして、自分の命が永遠だと思いますか?

誰もが、いつかは死ぬ

私がそんな当たり前のことを理解できるようになったのは、大人になってからだと思います。

私は、小さい頃から元気で、特に病気もしたことがなかったので、

自分が死ぬこと、大病になることが

自分には無縁のような出来事だと思っていました。

でも、祖母が亡くなり、母が亡くなり…。

身近な人間が亡くなって、やっと

「ああ、自分もいつか死ぬんだな。」

と感じるようになりました。

お参りのときに、お坊さんが説教をしてくれるのですが、

その時の話が印象的で、今も頭に残っています。

ある男は、川の向こうの火葬場から、毎日煙が出ているのを目にしている。

つまり、毎日死者が出て、毎日そこで焼かれている。

男は、もちろんその事実を知っている。

けれど、自分がそこで焼かれる日がくるとは、一切思っていない。

月日がたち、その男が死に、その火葬場で焼かれて、煙が出る。

その煙を、また他人事として見る人間がいる。

そんな話だったと思います。

「死」とは、確実に自分に訪れることなのに、

いつまでも自分の事として捉えられない。

そして、本当に「死」を感じさせる大病や事故に遭ってから、

やっとそのことに気づく。

いや、気づかずに「死」を迎える人も多い。

こんなことを言っている私ですが、

私だって、自分の「死」に向き合えているとは到底言えないです。

でも、子どもを持ってから、

・今はまだ死ねない!

・子どもの成人した姿を見たい

・子どもが1人でやっていけるようになってから、死にたい

そんなことを思うようになりました。

そして、「死」を思うと、

今まで大事と思っていたことがとても小さいことの様に思えてきました。

お金のこと、自分の見栄子どもに求めること

毎日を必死で生きていると、近視眼的になって、

周りと比べたり、すぐ結果が出ないことに焦ったりします。

目の前の結果も大切ですが、それ以上に、

死ぬときに、「精一杯生きた!」と思える人生を送りたい。

私は、そう感じます。

今日は、自分の気持ちばかり言ってしまってすみません。

また、明日から通常のブログを発信していきたいと思います。