七夕の短冊に願いごとをかくときの、たったひとつのお約束

もうすぐ七夕です。
あなたは何をお願いしますか?

「七夕なんて、子どもの行事だから…」
とスルーするなんて、もったいないです!

七夕の意味、そしてどんなお願いごとをするのがよいのか。
しっかり知って、あなたの願いごとを叶えていきましょう!

ママさんエスコーター

七夕って、子どもだけの行事ではありません。
願いが叶う、このチャンスを見逃さないように!

七夕の節句はスペシャルな日

七夕は、節句の一つです。
節句とは、季節の節目(ふしめ)となる日で、
無病息災・豊作・子孫繁栄などを願って、お供えものをしたり邪気払いを行ったりする行事のことです。

節句と聞いて、すぐ思い浮かぶのは、

・3月3日の「ひな祭り=桃の節句」
・5月5日の「こどもの日=端午の節句」

でしょう。

けれど、7月7日も、「七夕の節句」なんです。

そして、この日は
どんなことをお願いしてもいい
というスペシャルな日なんです!

ママさんエスコーター

こんなスペシャルな七夕を見逃すわけにはいきません!

七夕に願うことのお約束

七夕では、「どんなお願い事をしてもいい」のですが、
ひとつだけお約束があります。

それは、
翌年の七夕までの1年間で必ず叶えられる内容であること!

例えば、
「来年は億万長者になる!」
というのは、ちょっと現実的ではありません。

なので、

・良い再就職先が見つかりますように
・仕事の昇進試験に受かりますように
・時給が〇円増えますように

といった表現がいいでしょう。

子どものことなら、こんな感じでしょうか?

・子どもにあった保育園が見つかりますように
・担任の先生とうまくコミュニケーションがとれますように
・絵本の読み聞かせが続けられますように

具体的に、しっかりと思いを書くのがポイントです。

ママさんエスコーター

あなたの願いはなんですか?じっくり考えて下さいね

七夕は叶えたい夢を家族で語らう日

七夕とは、織姫と彦星が願い叶えてくれる日ではなく、自分がどんな夢を持って、どんなことを実行したいのか。
人生設計の目標を思い返す日でもあります。
配偶者や子ども、家族とのつながりをもう一度見直しながら、それぞれに叶えたい夢を語らいましょう。

短冊には、何を書いてもかまいませんが、先にかいたように1年以内に叶えられるような具体的な内容をかいてください。
いっぱい書いて、いっぱい夢を語って笑って下さい。

”笑う門には福来る”です!
笑いながら、家族で夢を叶えていきましょう。

ママさんエスコーター

あなたも短冊や飾りを用意して、子どもが持って帰ってくる笹の葉を彩ってください